047-321-1180

胃疾患での生活指導と食事療法

胃疾患は食生活や生活習慣に気をつけることで予防することができます。
既に疾患のある方には症状を緩和する効果が期待できます。

日常生活で心がけること

  • 精神の安静

    十分な睡眠をとり、あまり神経を使わないようにしましょう。

  • 身体の安静

    エネルギーを消耗しないように、過労を避けるようにしましょう。

食生活で心がけること

  • 胃腸の負担を軽くする

    ・食事量は6~8分目にしましょう。
    ・やわらかい、消化しやすいものを選びましょう(お粥・おじや・うどん・パン等)

  • 刺激物は避ける

    ・アルコール・タバコ・コーヒー
    ・極端に熱いものや冷たいもの、辛いものなど

食べてよいもの

油ものは控え、ビールはコップ1杯くらいまでにしましょう

  • ごはん・お粥

  • 雑炊

  • ヨーグルト

  • 煮物・角煮

  • ミルク

  • とうふ

  • 白身のお刺身

  • 海藻

  • チーズ

  • 卵黄

食べない方がよいもの

空腹時は避けるようにしましょう

  • 炒飯

  • すし

  • 天ぷら

  • フライ・カツ

  • 酢の物

  • 梅干し・漬物

  • コーヒー

  • 緑茶

  • チョコレート

  • おしるこ

  • アルコール

  • タバコ

ページトップへ